SOCCER DIGEST Web1/9(木)8:04
途中出場で奮闘した遠藤。(C)Getty Images
遠藤航が所属するリバプールは現地1月8日に開催されたカラバオカップ(リーグカップ)の準決勝・第1レグでトッテナムと敵地で対戦。0−1で公式戦25試合ぶりにの敗戦を喫した。 今シーズンの同大会では初めてスタメンを外れた遠藤は、しかしCBのジャレル・クアンサーが負傷したため、30分に緊急出動。準々決勝のサウサンプトン戦に続いて、主戦場ではないCBでプレーする。 それでも落ち着いて役割を果たし、綻びを見せず。CBのイブラヒマ・コナテの投入とともに本職のボランチに上がった直後の86分にチームが失点を喫したなか、地元メディアは日本代表キャプテンの活躍を称えている。 【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選 リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』は、チーム最高タイの「8点」を付与し、こう称えた。 「今シーズン2度目のCB出場となったが、彼にとっては馴染み深いポジションだ。後半に中盤に移るまで、彼がそこにいることに疑問を抱かなかったことは、彼への最高の賛辞と言えるだろう」 『Liverpool.com』もチーム最高タイの「7点」で、「CBという珍しいポジションに配属され、クアンサーよりも良いパフォーマンスを見せた。彼のポジショニングは良く、MFに移る前はボールをうまく扱っていた」と称賛した。 また、『Liverpool Echo』はチーム2位タイの「7点を」をつけ、次のように寸評を添えた。 「センターバックでの早い投入は予想外だったが、自信を持ってポジションを取った。良いポジショニング。セントラルMFで試合を終えた。 遠藤のユーティリティぶりが光った一戦となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【記事】「こいつは人間じゃない」主将への裏切り? ソン・フンミンの“PK癖”を味方GKに指示→失敗に追い込んだ韓国代表FWに母国ファンから痛烈批判!「同じ仲間なのに、失望した」 【記事】「エンドウの多才さはチームの生命線だ」遠藤航の獲得にプレミア8位クラブが動くも…リバプール地元メディアは“計り知れない重要性”を熱弁!「売却は間違い」 【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開!