『めざまし8』終了も後番組は未定…上層部は「第2のラヴィット!」検討も“場当たり編成”に局内からは不安|au Webポータル

フジテレビ系の朝の情報番組『めざまし8』が25年3月末に終了することが判明した。

本誌が、フジテレビに質問を送ったところ、広報宣伝部からは《改編の詳細についてはお答えしておりません》との回答だった。

同番組は『とくダネ!』の後番組として、21年3月にスタート。俳優・谷原章介(52)もメインキャスターを務めることで話題になった。

「谷原さんのさわやかな容姿は視聴者にも好評でしたが、キャスターが初めてだったこともあり、発言が炎上してしまうこともありました。これを機に、キャスター業からは撤退する可能性もあります」(芸能関係者)

終了の理由の1つが視聴率の低迷だったという。

「スタート時こそ好調でしたが、年々視聴率が下落し、局内でも存続が危ぶまれてきました。ただ、まだ後番組をどうするのかということも決まっていないそうで、いわば“場当たり的”ともいえる編成に不安の声が上がっています」(フジテレビ関係者)

フジテレビといえば、『ワイドナショー』と『だれかtoなかい』が3月に終了することも報じられたばかり。

「『Live News イット!』の取材が、大谷翔平選手の怒りを買ったことも記憶に新しいですが、取材力の低下は局内でも憂慮されています。

実は『めざまし8』の後番組は、これまでのような情報番組ではなく、バラエティ番組になるのではないかとささやかれています。上層部は、TBSのバラエティ番組『ラヴィット!』のようなものを検討しているようです。取材が必要な情報番組よりは、バラエティ番組のほうがコスパもよいという判断なのでしょう」(前出・フジテレビ関係者)

かつて「楽しくなければテレビじゃない」というキャッチフレーズも打ち出したフジテレビ。はたして来春から“楽しい朝”を視聴者に提供できるだろうか。

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