【ホープフルS】ヤマニンブークリエ14着で武豊騎手GI完全制覇ならず「まだ不器用すぎますね」

ホープフルSで14着に敗れたヤマニンブークリエ=中山競馬場(撮影・塩浦孝明)

(ホープフルステークス、2024年12月28日 15:40、GI、中山11R、芝・右2000m)

12月28日の中山11Rで行われた第41回ホープフルステークス(2歳オープン、牡・牝、GI、芝2000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=7000万円)は、北村友一騎手の1番人気クロワデュノール(牡、栗東・斉藤崇史厩舎)が中団追走から抜け出し、無傷の3連勝で2歳中距離王の座に就いた。タイムは2分0秒5(良)。

黄菊賞2着のヤマニンブークリエ(5番人気)は、上々のスタートから中団の馬群を追走。3~4コーナーで外々を回るロスも大きく、直線に入るとすでに力は残っておらず14着に大敗。武豊騎手のJRA平地GI完全制覇は、来年以降に持ち越しとなった。

◆武豊騎手「3コーナーからあまりついていけず、まだ不器用すぎますね」

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