【東京大賞典】昨年も勝ち馬ズバリ!四連覇オメガパフュームの再現が期待できる1頭

2024/12/28(土) 

アメリカ遠征からの巻き返しを狙うウシュバテソーロ

12月29日(日)に大井競馬場で行われる東京大賞典(G1、ダ2000m)には、ほぼ毎年該当馬が馬券に絡む「好走馬の法則」があります。

これはスゴいですよ? 2021年は『鉄板級!? 地方G1だからこそ狙える超強力な軸馬候補が出現!』の記事で猛プッシュしたオメガパフュームが、史上初となる国内平地G1(Jpn1)四連覇の偉業を達成しました!

オメガパフュームの四連覇が象徴するとおり、東京大賞典は過去に1~3着に入ったことがある『リピーター』に注目して下さい!

▼東京大賞典で複数回好走した馬(過去5年) ・ウシュバテソーロ 22年1着→23年1着 ・ウェスタールンド 20年3着→21年3着 ・オメガパフューム

18年1着→19年1着→20年1着→21年1着

過去10年だと該当馬が膨大な数になるため直近5年に限定しても、馬券対象馬の半数近くをリピーターが独占。驚異的な確率で好走しているのをご存知でしたか? 厳寒期に行われる東京大賞典は砂が乾燥してダートはパサパサの状態。特に昨年はダ2000mで勝ち時計2分7秒3(良)も要したように、好走するには力が必要な馬場への適性が求められます。 そのため直近の中央や海外G1で敗れていたとしても、得意舞台に戻り激走するケースが続出。先ほど紹介したオメガパフュームは前走19年チャンピオンズC6着、23年1着ウシュバテソーロも前走米G1ブリーダーズC5着からの巻き返しでした。 また芝レースと違いダートを主戦場とする馬は息長く活躍する傾向があり、高齢馬だからと安易の評価を下げるのは禁物! 6歳で四連覇を果たしたオメガパフュームだけでなく、たとえば11年2着→12年3着→13年2着と3年続けて好走し、15年にも6番人気で3着に入ったワンダーアキュートは当時御年9歳での好走でした。

皆さん、もうお分かりでしょう。今年のリピーター該当馬は23年1着ウシュバテソーロ、2着ウィルソンテソーロが揃って参戦。過去の傾向から昨年に続いてテソーロ軍団ワンツーも十分考えられます。

中でも馬券妙味は三連覇がかかるウシュバテソーロです。前走米G1ブリーダーズCでの10着大敗や7歳の年齢、主戦の川田騎手がウィルソンテソーロに騎乗するとあって評価を下げているものの、超がつくリピーターレースの東京大賞典で劇的復活があっても驚けません! 先日のJBCクラシックは1着ウィルソンテソーロ、2着メイショウハリオ(4人気)に加えて3着に単勝103.2倍の超爆穴キリンジ(7人気)を拾い1~3着パーフェクト的中!

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