【紅白】初出場のNumber_i、圧巻のパフォーマンス「素敵なステージを迎えられて」

Number_i=東京都渋谷区・NHKホール(撮影・岡田亮二)

「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールで開幕した。白組で初出場した男性3人組、Number_iは圧巻のパフォーマンスで魅了した。

紅白には2018~22年にKing&Princeとして5年連続で出場。Number_iとして初出場を果たし神宮寺勇太(27)は「今年にデビューさせていただいて、12月31日に素敵なステージを迎えられてうれしいです」と笑顔。岸優太(29)は「たくさんの方々の支え合って」と感謝し、平野紫耀(27)は「ファンの皆さんとスタッフの皆さんと僕たちで成長した楽曲なので、楽しく歌いたいと思います」と語り、2024年元日にリリースしたデビュー曲「GOAT」をパワフルに歌い踊った。

序盤の放送100年特別企画「歌って踊ろう! KIDS SHOW」では米津玄師(33)が作詞作曲したFoorinのヒット曲「パプリカ」では子供たちと元気にダンス。中でも平野がキレキレの全力パフォーマンスで注目を集め、歌唱直後に米津がXで「とりわけ平野紫耀さんいつもありがとうございます」と感謝するほどだった。

前半戦最後にも登場。THE ALFEEの高見沢俊彦(70)に「同じ3人組なのにこうも違うのかと。キレキレのダンスに期待したい」と激励されると、神宮寺勇太(27)が「大先輩なのでステージを見て勉強させて頂きます」と真摯に返して盛り上げていた。

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