[25日 ロイター] – サッカーのイングランド・プレミアリーグ、チェルシーを率いるエンツォ・マレスカ監督は24日、優勝争いに向けてプレッシャーがかかるような段階ではないとし、この話題を一蹴した。
17試合を終えて勝ち点35のチェルシーは、16試合消化の首位リバプールと勝ち点4差で2位。好位置につけているものの、前回のエバートン戦ではスコアレスドローに終わり、公式戦連勝記録が8でストップした。
26日のフラム戦を前に記者会見に臨んだマレスカ監督は「われわれが一番焦点を当てているのは、選手とチームをどう向上させることができるかということであり、それが現実。私にはタイトル争いへのプレッシャーなどない。むしろそうしたプレッシャーが欲しいくらいだ」とコメント。優勝争いについて語るような段階にはないとした。
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