リージュ化粧品、Number_iなどに対する不適切投稿で廃業発表 謝罪文書を公式Xに掲載「不快な思いをさせてしまった」

リージュ化粧品、Number_iなどに対する不適切投稿受け廃業発表

コスメメーカーのリージュ化粧品が5日、公式Xを更新。Number_iや所属事務所TOBEへの不適切な投稿を謝罪し、廃業すると発表した。

【画像】リージュ化粧品が掲載した謝罪文

同社はX上でNumber_iやTOBE宛の文書を公開。「Xでの不適切な投稿に関してお詫び申し上げます」と題した文書では、「この度、弊社代表取締役 宮内厚郎がXにおきまして不適切な投稿をしてしまいました。ここに、謹んでお詫び申し上げます。株式会社TOBE様ならびに所属アーティストNumber_i様、また投稿をご覧になったファンの皆様の心を傷つけ大変ご不快な思いをさせてしまったこと、心より謝罪申し上げます」と謝罪した。

続けて「日常で使用するにはふさわしくない無礼な言葉を用いてしまったこと、その中で時系列での事実誤認がある点などをご指摘いただき、認識を改めさせていただきました。また、二度とこのようなことが無いよう深く反省をいたしました」とした上で、「今回不適切な投稿をしたことに対する責任を取るべく、弊社は廃業することとさせていただきました。現在商品の販売を停止し、ご意見、お問合せへのご回答のみ対応させていただいております」と伝えた。

加えて「人の心に寄り添った行動が出来るよう誠心誠意努力をして参ります。

この度の不適切な投稿につきまして、重ねまして心よりお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。

同社の投稿をめぐっては、2024年の大みそかに放送された「第75回NHK紅白歌合戦」でのNumber_iのパフォーマンスを受けて同グループなどを誹謗中傷したとして、ネット上で物議を醸していた。またTOBEの滝沢秀明氏は4日、自身のXを更新し「只今、SNS上に事実と異なる投稿などが一部ある事を確認しました。新年早々ファンの皆様が嫌な思いをした事は私達も理解しております」と報告していた。

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