フジテレビは8日、「だれかtoなかい」について、12日放送分から休止すると発表した。
この日、公式サイトで「番組MCの中居氏に関する報道を受け、状況を総合的に検討した結果、1月12日の放送から当面の間休止とする判断に至りました」と報告。「放送を楽しみにされていた視聴者の皆様には、大変申し訳ございません」とした。
12日の「だれか−」は、中居と新たにタッグを組むMCとして、岡田准一が就き、その“初コンビ”が登場する予定だった。
X(旧ツイッター)では、番組の休止とともに岡田の登場も見送りになったことについてのコメントが寄せられていた。
「この件で一番かわいそうなのは、番組打ち切り決定の中、残りわずか放送のためにスケジュール空けてくれてた岡田准一さんだと思います 収録分が1回も放送されずにお蔵入りになってしまいます。岡田君を救いたい!」
「だれかtoなかい、岡田准一が観たかったのに先輩のせいで仕事無くなるってどういう事!? 岡田准一かかる二宮和也で『だれかtoだれか』でやれば良いじゃないか」
「岡田准一くんのMCが決まっていたのに 残念だね… タイトルに名前があるから、さすがにダメか」
などと、思い思いの意見が書き込まれていた。
「だれか−」は、もともと、中居とダウンタウン松本人志のダブルMC番組として「まつもtoなかい」のタイトルで、23年4月にレギュラー放送が始まった。
ところが24年1月に松本が活動休止を発表。同年2月から二宮和也、同年4月からムロツヨシが中居の相棒MCを務めていた。
その後、1月12日放送分から、中居とコンビを組む新MCに岡田が決まっていた。