伊藤沙莉、「虎に翼」紅白特別編に米津玄師登場で「はて?」 〝よね違い〟の粋な演出(産経新聞)|dメニューニュース

挨拶をする(左から)橋本環奈、有吉弘行、伊藤沙莉(岡田亮二撮影)

「第75回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷区のNHKホールで行われ、特別企画で6年ぶり2度目の出演となった米津玄師(33)は、司会を務める俳優、伊藤沙莉(30)がヒロインを演じた2024年度前期連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」を熱唱した。

米津が歌唱する前に「虎に翼」の紅白特別編を放送。伊藤演じる寅子が俳優、土居志央梨(32)演じる山田よねを「よねさーん」と呼びかけると、〝よね違い〟の米津が登場。寅子が「はて?」と首をかしげ、曲がスタートする粋な演出となっていた。

「虎に翼」は1938(昭和13)年に日本初の女性弁護士となる三淵嘉子さんがモデルのオリジナル作品。伊藤は主人公・佐田寅子役で、弁護士から裁判官になることを決意。戦後は孤児や苦境に立つ女性のために家庭裁判所の設立に奔走した。語りは俳優、尾野真千子(43)が務めた。

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