ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手が、19日(日本時間20日)にメッツと面談したのに次いで20日(同21日)には鈴木誠也外野手、今永昇太投手所属のカブスと面談する予定だと、670 The Scoreのブルース・レバイン記者が伝えたと情報サイトの「トレード・ルーマーズ」が20日(日本時間21日)、報じた。
23歳の佐々木朗希投手に関して争奪戦が始まっており、MLB公式サイトが移籍先のアンケート結果を発表。1位ドジャース、2位パドレスとなっているが、東海岸の各チームも手をこまねいているわけではなく、ヤンキースのキャッシュマンGMが近日中にカリフォルニア州で面談、メッツも面談と報じられるなど、クリスマス休暇を前に慌ただしくなってきた。
今月上旬にウィンターミーティングでは、代理人を務めるJ・ウルフ氏が20球団以上が興味を示していることを明言。すでに朗希が米国入りしたことも明かし、近日中にも交渉を始めるとしていた。交渉期限は米東部時間の来年1月23日午後5時(日本時間24日午前7時)までの45日間となっている。